

| 〇調査目的 | 県民の健康と医療に関する現状・意識・課題・要望を探り今後の施策の基礎資料とする |
|---|---|
| 〇調査時期 | 2023年5月10日(水)~12日(金) |
| 〇調査地域 | 福岡県 |
| 〇対象者 | 上記地域に居住する30歳から79歳の男女個人 |
| 〇標本抽出法 | 調査会社のインターネット調査モニターより抽出 |
| 〇調査方法 | インターネット調査 |
| 〇有効標本数 | 6,270サンプル |
自分自身の健康への関心度合いについてお聞きしました。


「とても関心がある」 13.1%「関心がある」26.8%「ある程度関心がある」42.5%で、合わせて82.4%もの人が関心があると回答しています。「どちらとも言えない」は11.6%、 「あまり関心がない」は3.8%「関心がない」0.8%「全く関心がない」は0.6%に過ぎません。
継続的に行っている運動やスポーツについてもお聞きしました。


「ウォーキング」が 25.0%でもっとも多く、次いで「ストレッチ」16.6%「ラジオ体操」7.7%「ランニング」4.5%「フィットネス」と「ゴルフ」がともに4.1%「ヨガ」2.9%などとなっています。
「特にない」に注目すると、シングルマザーが65.3%と高く、シングルマザーに運動やスポーツにいそしむ時間的な余裕がないことがうかがわれます。
睡眠時間と食事の回数についてもお聞きしました。






1日の睡眠時間は「6~7時間くらい」が60.4%でもっとも多く、次いで「4~5時間くらい」が27.0%で、睡眠不足であると言える「4時間未満」は3.2%に過ぎません。
食事の回数は「3回」が73.0%で「2回以下」は20.9%となっています。
睡眠時間はシングルファーザーで「6~7時間くらい」が45.9%「4~5時間くらい」が37.8%、シングルマザーで「6~7時間くらい」が48.4%「4~5時間くらい」が39.5%と全体に比べて睡眠時間が短くなっています。食事回数も「3回」がシングルファーザーで64.9%、シングルマザーで59.7%とスコアが低く、前述の運動・スポーツの項での運動不足の傾向と併せて考えるとシングルファーザー・マザーの人たちの健康管理に問題があることがうかがえます。親が健康であることが子育ての前提ですから、子育て支援施策に親の健康管理という観点をより強く取り入れる必要性を感じます。
福岡県循環器病総合支援センターの認知度についてもお聞きしました。



福岡県循環器病総合支援センターの概要
〇開設場所
国立病院機構九州医療センター(住所:福岡市中央区地行浜)
〇対象者
県内にお住まいの循環器病(脳卒中・心臓病等)を有する方やその家族
〇相談内容
生活上の注意点や療養場所、後遺症、仕事と治療の両立など
・医療、福祉、介護サービスのご案内
・病気、症状、治療方法に関すること
・在宅療養(食生活、服薬等)やlリハビリに関すること 等
〇相談方法
電話、対面(予約制) ※相談は無料
〇相談時間
月曜日から金曜日 9:00〜16:00 ※祝日、お盆、年末年始除く
〇対応者
担当職員(看護師)が相談内容を聞き取り対応するほか、必要に応じて、後日、脳卒中専門医、心臓血管外科専門医、薬剤師、管理栄養士などが回答
福岡県循環器病総合支援センターの認知は5.3%と低調です。全員に同センターの概要をご説明したうえで評価をお聞きしたところ、「良い試みだと思う」が69.9%と約7割であるのに対し、「良い試みだとは思えない」はわずか1.5%と、高い評価が得られています。


利用意向は「利用したい」11.2%、「循環器系の病気になったり心配事が起きたら利用してみたい」27.9%、「循環器系の病気になったり心配事が起きたら利用するかもしれない」30.3%で、合わせて69.4%の人が何らかの利用意向を表しており、「利用したいとは思わない」は 7.8%に過ぎません。
認知・評価・利用意向ともに属性によって特に差異はなく、このことは同施設が幅広い層の県民の評価を得て利用される可能性を有していることを示しています。その背景には心疾患や脳血管疾患への関心度の高さと、実質的に主治医以外に健康に関しての相談ができる専門家がいないという実態があります。利用する意識と需要が存在しているわけですから、あとは認知と理解を図れば、広く県民に利用される施設となることでしょう。
「ふくおか健康ポイントアプリの認知度についてもお聞きしました。



「ふくおか健康ポイントアプリ」の概要
〇Google Playまたは App storeから健康アプリをダウンロードできる。
〇日々の歩数、健康記録、イベント参加など、健康づくりの取組みに応じてポイントが付与される。
〇一定のポイントが貯まると、協力店のサービスが利用できたり、福岡県の特産品などのプレゼントが当たる抽選に参加できる。
その認知度は5.8%と低調です。全員に同アプリの概要をご説明したうえで評価をお聞きしたところ、「良い試みだと思う」が61.9%と約6割であるのに対し、「良い試みだとは思えない」はわずか2.4%と、比較的高い評価が得られています。


利用意向は「利用したい」12.2%、「どちらかと言えば利用してみたい」46.8%で、合わせて59.0%の人が利用意向を示しています。
認知・評価・利用意向ともに属性によって特に差異はなく、このことは、同施策が幅広い層の県民の評価を得て利用される可能性を有していることを示しています。
