

| 〇調査目的 | 福岡県民の、働く環境の実態や労働に関する意識などを探り今後の施策の資料とする。 |
|---|---|
| 〇調査時期 | インターネット調査:2021年10月13日(水)~19日(火) |
| 〇調査地域 | 福岡県 |
| 〇対象者 | 上記地域に居住する20歳から64歳の男女個人 |
| 〇標本抽出法 | 調査会社のインターネット調査モニターより抽出 |
| 〇調査方法 | インターネット調査 |
| 〇有効標本数 | 5,131サンプル |
1週間の平均的な勤務日数についてお聞きしました。


「5日」が61.6%でもっとも多く、「2日以上5日未満」が22.6%、週休2日を維持できていない「6日以上」の人は14.2%でした。1週間の平均的な労働時間は、「16時間未満」が11.7%、「16時間以上40時間未満」が32.9%、「40時間以上50時間未満」が42.1%でもっとも多く、「50時間以上」が13%となっています。1か月の残業時間は、「残業はしていない」が42.2%でもっとも多く、「10時間未満」が30.7%、「10時間以上50時間未満」が23.3%、「50時間以上」が3.4%となっています。
対象者自身への、残業手当・休日出勤手当・深夜勤務手当など各種手当の支払い状況をお聞きしたところ、「支払われていると思う」が58.3%でもっとも多く、「まあ支払われていると思う」が14.5%、「あまり支払われていないと思う」が6.1%、「支払われていないと思う」が21.1%となっています。
勤務先の労働環境についても、お聞きしてみました。

全体では「有給休暇を取りづらい習慣や雰囲気がある」が19.6%ともっとも多く、次いで「パワーハラスメント」が15.2%、「残業を自ら申告しにくい雰囲気がある」が12.7%、「社内規定が守られない場合がある」が11.4%、「男女間で、昇進・役職の登用・評価・待遇等の差がある」が9.6%などとなっています。
コロナ禍による労働環境の変化についてもお聞きしました。


個人の収入については、「減った(減った+やや減った、以下同様)」が33.7%、「変わらない」が56.3%で、「増えた(増えた+やや増えた、以下同様)」は6.0%にすぎません。
「労働時間」は「減った」が28.0%、「変わらない」が58.6%で、「増えた」は10.5%です。このことから、コロナ禍によって多くの人の労働機会が失われ、収入の減少につながった実態がうかがえます。
「仕事に関わるストレスや悩み」は「増えた」が37.7%、「変わらない」が49.8%で、「減った」は9.1%に留まっています。「勤め先の売上」は「減った」と「変わらない」がともに37.0%、「増えた」は8.3%でした。
仕事に対する意識についてもお聞きしました。

「ポジティブな考えを多い順に列挙すると、「今の仕事にやりがいを感じている」が45.4%、次いで「今の仕事を続けたい」が44.9%と、半数近くの人が今の仕事に対してポジティブな意識を持っています。さらに「働くことが楽しい」が32.6%、と続いています。
また、「収入よりも仕事の内容が大切」が26.3%、「仕事よりも家庭や趣味が重要」が24.8%と、お金よりも仕事のそのものの中身や、プライベートな時間を大切にする人も一定数いることが分かりました。
