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| 公明党福岡県議団 >>議会質問集 >>代表質問(2003年6月) >>11.不登校児童・生徒 |
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J代表質問(不登校児童・生徒)
次に不登校児童・生徒対策について伺います。
私達のところには、不登校児童生徒の対策を望む声が多く寄せられています。現在、中学校では一クラスに一人は、不登校の子どもがいます。教員、子ども達は、その子ども達に対して何とか戻ってきてほしいと努力していますが、難しいようです。
全国には、14万人近くの不登校児童・生徒が存在します。本県でも平成13年度集計で小学生884人、中学生4579人が不登校児童・生徒で、年々増加傾向にあります。不登校のきっかけは、友人関係、学業不振、親子関係などが上げられています。また、不登校の状態が継続している理由は、無気力、不安など情緒的混乱の合計が40%をしめています。
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不登校に対する施策は、全国でも大きな問題として真剣に向き合う自治体が出てきました。その中で、東京の八王子市が、不登校児童生徒のための体験型学校を構造改革特区として来年開校することが話題になっています。私達は、その準備室を訪問し、施策と意気込みについて尋ねましたが、室長は「子ども達に笑顔と自信を取り戻させたい」と独自の学校運営方法を示すとともに、「やる気のある教師の育成が要だ」と強調していました。この八王子市の取り組みは成功すると思いますし、成功することを心から願っています。また、埼玉県志木市のホームスタディー制度では、六割に解決の兆しがあったという報道がありました。
そこで、教育長に伺います。本県では、不登校児童・生徒に対しどのような施策を行っているのか。また成果は如何なものか。今年度新規事業の不登校生徒等地域支援事業費では、家庭訪問指導に適応指導教室の非常勤講師の空いた日をあてるとしていますが、八王子市の取り組みのように大学生のボランティアを募り、不登校の児童・生徒が来てほしい時間帯を優先して家庭訪問を行うべきではないでしょうか。お答えください。
さらに、教員の資質の向上がよく取り上げられますが、一向に変わる様子がありません。受け持つ生徒数40人が多すぎるのであれば、教員の負担を軽減するよう工夫できないのか、以下、教育長に提案をします。
通知表作成にかかる時間は教員にとって大きな負担となっています。二学期制を取り入れ通知表の回数を減らせば、空いた時間は子ども達との触れ合いに多く取れると思います。
その上で、生徒毎の目標達成カードなどで教師は保護者に子どもの発達程度を通知するなどの工夫はできないのか。教科によっては習熟度別授業を実施し、中間位の生徒は一同に集めて一人の先生が教え、遅れている子どもは少人数にし、例えば小学校6年生でも4年生の授業をすることはできないか。学校毎に授業時数を工夫できないのか。 提案に対する教育長の答弁を求めます。
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