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| 公明党福岡県議団 >>議会質問集 >>代表質問(2003年6月) >>3.障害児の学童保育 |
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B代表質問(障害児の学童保育)
次に障害児の学童保育についてお尋ねいたします。
放課後及び夏期休業中の障害児の介護は、保護者の過重な負担や、就業の妨げとなっており、学童保育への対応を求める声が多く寄せられています。また、障害児自身にとっても、放課後や夏休みは家に閉じこもりがちな状況であり、健全育成が大きな課題となっております。
ところで、国は学童保育における障害児対策として、保育を年に281日以上実施し、かつ障害児を二人以上受け入れた施設には人件費を加算、一律六十九万六千円を支給しております。
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また、宮崎県は本年度、これを二百日以上に緩和し、障害児を一人でも受け入れれば一人につき十七万四千円を補助する独自事業を始めました。いずれもが、障害児も健常児とともに過ごすという、インクルージョン的な保育事業であります。
一方、熊本県では市町村と共同で、盲、聾、養護学等の児童、生徒を対象に「障害児者家族あんしんサービス事業」を始めました。これは国の学童保育制度とは違って、障害児だけの一時預かりとも言えるもので、放課後と夏休み期間中に保育を行うというものであります。このように、同じ障害児向けの学童保育ではありますが、健常児との統合保育なのか、単独保育なのかによって差異があるようです。
私どもは、障害児の学童保育については、教育の統合化の流れからいって、健常児とともに過ごすというあり方が評価されるべきかとは思いますが、実態は障害児を受け入れようとする所は少なく、保護者等から障害児だけの保育を、との声が強くなっていることも事実です。したがって、最近は障害児の放課後対策などとして、障害者だけの学童保育が各地で行われるようになっています。
そこで、知事に伺います。本県としては障害児の学童保育のあり方をどのように考えておられるのか、まず、お答えください。統合的な保育を志向するのであれば、障害児の受け入れ対策を支援員等の意識改革も含めて強化しなければなりませんし、仮に障害児だけの保育を考えるのであれば、熊本と同様、独自の施策を打ち出さなければなりません。いずれにしても、冒頭に述べたように、放課後や夏休み等における障害児の学童保育は急務な課題であります。早急な対応を求めて、質問とします。
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